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御殿場線 足柄駅


<主な変遷>
1889(明22)年2月 官設鉄道(→1909(明42)年10月 東海道本線と命名)国府津-静岡間開通
1934(昭9)年12月 東海道本線→御殿場線
1947(昭22)年9月 足柄駅開設

1958 (昭33) 年


<基本情報>
 貨物営業   なし
 閉そく方式  通票閉そく式
 電気運転設備 非電化
  •  ここより沼津方へ約1.4kmの場所にあった足柄信号場に代わり設けられた旅客駅で、貨物側線がないためシンプルな配線です。
  •  図にはこう配が記載されており、駅の前後では下り列車に対して22‰~10‰~19.5‰の上りこう配であることが読み取れます。一方、1935(昭10)年12月現在の「線路一覧略図」では、この付近のこう配は15.4‰~15‰~19.5‰となっており(「Memo」参照)、駅の設置に際して列車が停車する部分を10‰に抑えるこう配変更工事が行われたことがうかがえます。

1969 (昭44) 年 3月

 

<基本情報の変更>
 閉そく方式  連査閉そく式
 電気運転設備 直流 1,500V
  •  下り本線及び上り本線の有効長は310mとなっていますが、1958(昭33)年と1976(昭51)年の図ではいずれも230mで、1968(昭43)年4月27日改訂の列車ダイヤ 静岡鉄道管理局2分目 の本線有効長欄にも「230」と記載されていることから、誤りかと思います。
  •  上り場内信号機は4現示なんですかね?

1976 (昭51) 年 4月

Memo

足柄信号場との位置関係

 足柄信号場が設置されていた1935(昭10)年12月現在の「線路一覧略図」に、足柄駅の位置を加筆したものです。駅が設置された場所は前後を20‰以上のこう配に挟まれた信号場付近よりはマシなこう配で、駅設置当時の足柄村(1950(昭30)年に小山町と合併)の中心もこちらのほうでした。