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身延線 竪堀駅


<主な変遷>  
1913(大2)年 7月 富士身延鉄道 富士-大宮町間開通
1926(大15)年 3月 竪堀停留場開設
1927(昭2)年 11月 竪堀停留場→竪堀駅
1938(昭13)年 10月 国が富士身延鉄道を借入れ→身延線
1941(昭16)年 5月 富士身延鉄道国有化

1940 (昭15) 年 6月

<基本情報>
 貨物営業   あり(車扱貨物を除く)
 閉そく方式  未確認
 電気運転設備 直流 1,500V
  •  現在の竪堀駅より約400m東にあった旧駅で、1969(昭44)年9月に現在地に移転しています。
  •  貨物営業をしているものの車扱貨物は取り扱わないため側線はなく、1面2線のシンプルな配線です。 出発信号機は設置されていません。

1958 (昭33) 年

 
<基本情報>
 閉そく方式  通票閉そく式
  •  本線有効長が167mから258mに延伸され、甲府方の分岐の向きが変更されています。また、ホームも61mから90mに延伸されています。

1965 (昭40) 年 1月


<基本情報の変更>
 閉そく方式  自動閉そく式
  •  富士-西富士宮間が自動閉そく式となりました。信号機は色灯式に変わり、出発信号機も設置されています。
  •  1958(昭33)年の図に比べて停車場中心が60m富士寄りになっていますが誤記でしょうか?

1969 (昭44) 年 10月

<基本情報の変更>
 貨物営業   なし
  •  富士地区改良工事に伴い、1969(昭44)年9月に富士駅から潤井川(竪堀駅の少し先)までの間の線路が移設され、竪堀駅も盛土で造られた新線上に移転しています。
  •  富士方は線路移設と同時に複線になりました。

1973 (昭48) 年 2月

  •  複線化工事が進められていた富士宮までの区間のうち、この時点で竪堀-入山瀬間が単線で残っていました。1969(昭44)年の図に比べて将来下り線となる線路が結構先まで延びていて工事の進捗がうかがえます。

1982 (昭57) 年 2月

  •  1974(昭49)年9月に入山瀬駅との間も複線となり、分岐器や場内・出発信号機がなくなって無連動駅になりました。 場内信号機がなくなったので停車場区域標が設置されています。

Memo

1971(昭46)年の竪堀駅周辺

 線路移設から1年8か月後、1971(昭46)年6月撮影の竪堀駅周辺で新駅と旧駅の位置関係を見てみます。

 

【出典】国土地理院webサイト「地図・空中写真閲覧サービス」https://service.gsi.go.jp/map-photos/
 整理番号:MCB713 コース番号:C5 写真番号:6 撮影年月日:1971(昭46)/06/09 ※一部加工

 新旧分岐点付近の拡大です。 新線は複線用の路盤が潤川の手前までできていますが、橋りょう工事は着手されていないようです。