| <主な変遷> | |
| 1915(大4)年3月 | 平郡西線三春-小野新町間開通、神俣駅開設 |
| 1917(大6)年10月 | 平郡西線→磐越東線 |
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<基本情報> 貨物営業 あり(専用線発着車扱貨物に限る) 閉そく方式 通票閉そく式 電気運転設備 非電化 |
*注2 例えば1955(昭30)年度における車扱貨物の取扱量(発送・到着の合計)の多い駅を順に挙げると以下のとおりとなる。 1 神俣 301,569トン 2 赤井 69,152トン 3 大越 58,071トン 4 小野新町 46,067トン 5 三春 33,168トン |
| 上記の専用鉄道について、『住友セメント八十年史』では1918(大7)年2月に完成、試運転を兼ねて輸送を開始し1919(大8)年3月31日に正式使用許可との記述があります。一方、1928(昭3)年度の《鉄道統計》第3編39表「専用鉄道現在表」には以下の内容で掲載されています(『住友セメント八十年史』とは免許の時期が微妙に異なります)。 区間:神俣駅菅谷間 キロ程:3.1km 動力:ガソリン 軌間:0.762m 免許年月日:1919(大8)年1月10日 空中写真では神俣駅から山に向かって延びる線路がハッキリ見て取れます。 |
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![]() ![]() 【出典】国土地理院webサイト「地図・空中写真閲覧サービス」https://service.gsi.go.jp/map-photos/ 上段 整理番号:USA コース番号:R413 写真番号:44 撮影年月日:1947(昭22)/10/29 下段 整理番号:USA コース番号:R1350 写真番号:60 撮影年月日:1948(昭23)/03/01 カーブが芸術的…!? ![]() |
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| ところで、大正時代に発行された以下の書籍によると、神俣付近にはもう一つ、製炭製材事業を営む松永高之助商店の軽便軌道があったようです。7マイル=約11kmなので結構な距離になるのですが大正~昭和初期の地形図を見てもそれらしき線路は描かれておらず、どの辺りに線路が敷かれていたのかは確認できていません。 ちなみに松下高之助(商店)は神俣駅構内の専用線の第三者使用もしており、「専用線一覧」では1930(昭5)年版から1970(昭45)年版まで長きに渡ってその名を確認することができます。
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