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徳島本線 佐古駅 
高徳本線


<主な変遷>
1899(明32)年2月 徳島鉄道 徳島-鴨島間開通
1907(明40)年9月 徳島鉄道国有化(→1909(明42)年10月 徳島線と命名)
1913(大2)年4月 徳島線→徳島本線
1935(昭10)年3月 高徳本線 吉成-佐古間開通、佐古駅開設
1961(昭36)年4月 高徳本線の終点を佐古から徳島に変更
1963(昭38)年2月 佐古-徳島間線路増設(高徳本線と徳島本線の線路を分離)

昭和 50 年代


 
<基本情報>
 所   管  四国総局
 貨 物 営 業  あり
 閉そく方式  全方向:自動閉そく式
 遠隔制御装置 高松方・徳島方:CTC
  •  図の作成年代は不詳ですが、徳島本線佃方が自動閉そく式から自動閉そく式 (特殊) に変わる1982(昭57)年11月より前のものになります。
  •  徳島駅との間は2本の本線で結ばれていますが単線並列となっており、高徳本線と徳島本線で分離されています。
  •  ホーム2面・本線3本の分岐駅ですが線路配置は特徴的で、高徳本線・徳島本線共に主本線を方向で区別せずに3番線が高徳上下本線、2番線が徳島上下本線となっています。また、4番線を両線共用の副本線として列車の行違いや待避に対応しています。
  •  貨物取扱いの関係では本屋と1番線の間に貨物線があるのに加え、高徳本線の徳島方にも下り貨物1番線・2番線が設けられています。ちなみに徳島本線蔵本-辻間の各駅では1973(昭48)年10月までに貨物営業を廃止して徳島本線では貨物列車が運転されなくなったので、この図の時点では高徳本線の列車にのみ関係する設備でした。
  •  佐古駅と隣りの駅との4区間 (高徳本線吉成-佐古間、佐古-徳島間、徳島本線徳島-佐古間、佐古-蔵本間) は1968(昭43)年9月に連動閉そく式から自動閉そく式に変更していますが、吉成-佐古間のほかは駅間に閉そく信号機が設置されていません。佐古駅と徳島駅、蔵本駅との間は2kmに満たない短い区間なので必要性がなかったものと思います。

Memo

佐古駅列車着発状況 -1980(昭55)年10月1日改正-

 リンク先のファイルを参照してください。
  佐古駅列車着発状況 1980(昭55)年10月1日改正

  ・ 4番線は主に高徳本線列車の行違いに使用されています。停車列車同士の行違いは下り列車が4番線着発になりますが、下り列車
   が通過列車の場合は上り列車が4番線に入って待合せをします。
  ・ 17:4000着、17:4230発の [急気] 309Dは佐古駅に停車する唯一の急行列車で、[客] 324レと行違いをするために4番線着発で
   した。行違いで停車するついでに客扱いをしていたのでしょうか?
  ・ 徳島本線で4番線着発の列車は2本ありましたがいずれも徳島方面行で、この時点では徳島本線徳島方→4番線→佃方のルートで
   運転する列車はありませんでした。
  ・ 徳島方面行の列車では、高徳本線の列車が行違いで停車している間に徳島本線の列車が先行して徳島駅に向かうケースが2回あり
   ました。徳島に急いでいる人は佐古駅で徳島本線からの列車に乗り換えたかもしれません。

    1回目 733D (鳴門発 徳島行) 7:3445着、7:4300
        432D (穴吹発 桑野行) 7:3330着、7:3930
    2回目 741D (鳴門発 徳島行)   11:4900着、11:5630
        438D (阿波池田発 徳島行) 11:5100着、11:5200