- 本輪西-東室蘭間は1944(昭19)年10月に複線化されています。この当時は双信閉そく式で、1957(昭32)年11月に自動閉そく式になります。
- 臨港地帯に位置し、貨物線が方々に敷かれています。1954(昭29)年5月1日改正時点では本輪西-東室蘭・東室蘭(操)間の貨物列車が4往復設定されており、上り貨物到着線である5番線と下り貨物出発線である6番線が設けられています。
- 旅客列車でも本輪西-室蘭間の区間列車が1往復設定されていました。4番線に到着後は長万部方に引き上げて3番線に転線でしょうか?
- 6番線から分岐する「埠頭会社専用鉄道」は室蘭埠頭(株)の専用鉄道です。1953(昭28)年版の「専用線一覧」にはこのほかに室蘭埠頭(株)・室蘭中卯埠頭
(株)(共用) 、室蘭中卯埠頭(株)の専用線が掲載されており、海側一帯 (図の下側) の側線群の転てつ器の番号が専用線を表すとみられる「セ**」となっているのでこの辺りの線路が該当するのかと思います。
- 山側に目を向けると木材線と丸太線が設けられており、空中写真を見ると水路が整備されて貯木場になっていたことが確認できます。また、木材線から分岐した駐留軍の専用線が室蘭本線の線路沿いに延びています。
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