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胆振線 御園駅

<主な変遷>
1941(昭16)年10月 胆振縦貫鉄道 徳舜瞥-西喜茂別間開通、御園駅開設
1944(昭19)年7月 胆振縦貫鉄道国有化→胆振線
1986(昭61)年11月 胆振線 伊達紋別-倶知安間廃止、御園駅廃止

1973 (昭48) 年 7月


<基本情報>

 貨物営業   あり(専用線発着車扱貨物に限る)
 閉そく方式  通票閉そく式
 電気運転設備 非電化
  •  場内信号機は図の範囲外です。喜茂別駅と同様に第2ホーム(上りホーム)は本屋からかなり離れています。
  •  貨物営業は1971(昭46)年10月に一般貨物の取扱いを廃止し、専用線発着車扱貨物のみの取扱いとなっています。2番線の隣りに専用線がありますが、1970(昭45)年版の「専用線一覧」によると専用者は(株)岩倉組となっています。
  •  1972(昭47)年10月2日改正の列車ダイヤでは各方向1本ずつ設定されていた貨物列車が停車しており、下り[解結貨B]1891レは12:0200着・12:0300発、上り[解結貨B]1890レは17:4300着・17:5500発でした。「列車運転時刻表」の「運転取扱方」によると1891レは御園駅における車両の入換えが制限されており、貨車の解結は1892レのみで行われていました。
  •  御園駅で取り扱う貨物はほぼ上り方面への発送でした *注 。1892レで回送してきた空車を専用線に入れ、別の日に積車を専用線からひき出して1892レに連結して発送という感じでしょうか?
  *注 1972年度における車扱貨物の取扱トン数は以下のとおり。
     下り発送 92トン、下り到着 7トン、上り発送 9,366トン、上り到着 96トン
  •  上の図は倶知安車掌支区の資料ですが、入換作業に係る以下の注記が付されています。
    ・ 突放禁止 倶知安方(総局運規71条)
    ・ 添乗禁止 ホームよう壁側 
           専用線ポケット内
    ・ 一旦停止 専用線入口
    ・ 要注   1 給水小屋 2#に接近 2 専用線サイロの鉄柱 3 2#給水スタンド前灰坑
           4 ホーム笠石(すべり易い) 5 車輪止 6 車両留置(両方面に下り)

1981 (昭56) 年 5月

<基本情報の変更>
 貨物営業   なし
  •  貨物営業は1974(昭49)年8月に廃止され、専用線が撤去されています。
  •  図には描かれていませんが、1980年代の写真を見ると倶知安方の下り本線の脇に元貨物線とみられる線路が写っています。本線とはつながっていなかったのでしょうか?
  •  御園-倶知安間の区間列車が折返しの際は2番線から1番線に転線します。