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広尾線 大樹駅

<主な変遷>
1930(昭5)年10月 広尾線 中札内-大樹間開通、大樹駅開設
1932(昭7)年11月 広尾線 大樹-広尾間開通
1987(昭62)年2月 広尾線 帯広-広尾間廃止、大樹駅廃止

1973 (昭48) 年 3月



<基本情報>
 所   管  北海道総局-釧路鉄道管理局
 貨 物 営 業  あり
 閉そく方式  帯広方:通票閉そく式、広尾方:票券閉そく式
  •  図では2本のホームが同じような位置に描かれていますが、廃止前の写真を見ると1番線ホームは帯広方、2番線ホームは広尾方に互い違いに配置されており、1番線ホームの広尾方先端と2番線ホームの帯広方先端が構内踏切で結ばれていました。
  •  3番線から分岐した線路の先は専用線になっています。 1970(昭45)年版の「専用線一覧」によると専用者は西田産業(株)になっており、同社の製材工場があったようです。専用線の接続部分には丸印の見慣れない記号が描かれていますが何を意味するのかは分かりません。
  •  2番線から帯広方に延びる線路は機関車庫になっていたようで、傍らに給水設備の記号も描かれています。「線路一覧略図」の大樹駅の所には戦前・戦後を通じて給水設備の記号が付いていないのですが *注1 、 [D] 『新・大樹町史』で引用している1947(昭22)年当時の請願書には「機関庫保線区給水所の設備を有する」との記述があるので、この図の時点で現役だったか分かりませんが給水設備があったことは確かです。
   *注1 1932(昭7)年2月、1966(昭41)年1月及び1973(昭48)年3月調製の「線路一覧略図」を確認。
   *注2  [D]新・大樹町史編さん委員会 編『新・大樹町史』1995年3月.大樹町役場.202頁